奇子観劇における水戸満喫のすゝめ(交通編)

 

久しぶりにはてなブログにて筆を執ります。GWはいかがお過ごしでしょうか? 私は自担の舞台観劇に考察読解に精を出し、おたくとして充実した日々を送っております。

今回記事にするのはまた別の話です。先日、我が軍のリーサルウェポン(?)、五関晃一さんの主演舞台「奇子」が発表されました。初めての主演舞台にわくわくしながらチケットの情報、劇場の情報とHPを追っていくと紀伊國屋ホール、大阪のサンケイホールプリーゼ、水戸芸術館ACM劇場……え、水戸!? 水戸でやるの!? なんで!?

東北なのか関東なのかというグレーゾーンに位置している茨城*1。水戸は東京から比較的近い位置にあるためか、私の今までのジャニオタ人生でその名前を耳にすることはほとんどありませんでした。*2そんな土地に、五関くんが来る。しかもプレビュー公演。ひしひしと嬉しさを噛みしめると同時に、頭によぎるのはえび担さんのこと。もしかしたら、今回の観劇で初めて水戸にいらっしゃるという方もいるかもしれません。せっかくなので、観劇以外にも楽しい思い出を作っていただきたい! ということで、持っている知識の範囲ですが、水戸ガイドの記事を書かせて頂きます。すべて独断と偏見によるものですのでご了承いただき、参考にしていただければ幸いです。(茨城にお金を落としていただければ、またえびちゃんが来てくれるかも、という淡い期待も抱きつつ……)*3

 

 

○水戸へのアクセス

東京から水戸へのアクセスはざっくり2種類あります。

①電車

一番分かりやすい方法がこれです。東京や上野から「常磐線」に乗って水戸へ向かいます。乗り換えなしで行けますが、普通列車に乗るとだいたい2時間程度かかります。もっと時間を節約したい方には「特急ひたち・ときわ」がおすすめです。こちらに乗ると乗車時間はほぼ半分の1時間と少し。新幹線と同じように席の予約もできるので、確実に座って移動することが可能です。(特急料金がかかります。+1500円くらい)

 

②高速バス

東京駅八重洲南口から水戸駅行きの高速バスが出ています。そこそこの頻度で出ていますので、こちらを利用するのも良いかもしれません。所要時間は約2時間で、片道2000円ちょいなので、普通列車に乗るよりも少しだけ安いです。バスによってはACM劇場の最寄りのバス停で降りることも可能です。

http://www.ibako.co.jp/highway/mito-tokyo/from_tokyo_highway.html

詳しくはこちらをご参照ください。

 

ACM劇場へのアクセス

ACM劇場は「水戸芸術館」に隣接している劇場になります。水戸駅北口にあり、駅から徒歩25分。公演中は7月で暑いことが予想されますので、バスに乗ることをオススメします。

バスは水戸駅北口から芸術館方面に向かうものがたくさん出ています。乗り場も多いので迷うかもしれませんが、4~7番のどれかに乗れば最寄りのバス停「泉町一丁目」に着くので大丈夫です。だいたい10分くらいで到着します。

ここで注意しなくちゃいけないのが、支払いです。水戸駅から出ているバスは、現時点でSuicaなどのICカードに対応していません。ICカードで使えるのは「いばっピ」という名のローカルカードのみです。東京のバスと同じように乗るとあとからびっくりするかもしれませんので、乗車時に整理券をもらうことと、小銭不足に注意してご乗車ください。

 

○手塚展に行かれる方へ

公演中、水戸では手塚治虫生誕90周年記念の展覧会が開かれますが、こちらの会場は茨城県近代美術館」であり、ACM劇場に隣接している「水戸芸術館」ではありません。観劇の折に来訪をお考えの方は注意が必要です。

ACM劇場が北口にある一方で、茨城県近代美術館は水戸駅南口にある施設で、これら施設間の移動は歩きだとかなり大変です。バスであれば行けない距離ではありませんので、行きたいな~とお考えの方は是非バスを使って行ってみてください。まわりに湖や公園もありますので、ゆっくりできると思います。

 

なんだかかなり書いてしまったな!? ということで、記事を分けます。次回記事にごはん屋さんなどのことを書きたいと思います。それでは次記事で!

*1:いばら「き」です。「ぎ」じゃないです

*2:ふぉゆ福ちゃんがACM劇場に立ったことは知っていました 当時びっくりしたけど

*3:大洗のガルパンや燭台切光忠などの功績があるので